「F値」の意味をカメラ初心者が理解する最も簡単な説明(のつもり)

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F値ってカメラ初心者なら、誰もが「?」って思うカメラ専門用語ですよね。私もその一人です。

今回はカメラを始めたばかりの人でも、わかりやすく落としこんでもらえるような、F値についての解説を書いていきたいと思います。


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F値はカメラに取り込める光の量を示すための指標(単位)

まず最初に基本的な概念として覚えていただかなければならないのは、F値というのは、あくまでレンズに対してのみ使われる用語であり、カメラ本体には基本的には関係のない言葉です。

カメラのレンズって光をカメラ本体のセンサーに導くためのものであり、その導く光というのは、当然「量」があるわけです。量というのは、強い光とか、弱い光・・・という意味の「量」です。光量ってやつです。

光量は、レンズによって取り込める量が異なり、たくさんの光を取り込めるレンズもあれば、あまり光を取り込めないレンズもあります。

その取り込める量を数値として表現するための指標(単位?)がF値というものです。

 

F値と同義の言葉は、「明るさ」「絞り」

F値は、「明るさ」、「絞り」などと表現されることもあり、いずれもF値のことを指しています。

それぞれ、光量の表現の仕方が異なり、具体的には以下のようになります。

F値の表現取り込める光量が多い場合取り込める光量が少ない場合  
F値小さい大きい
明るさ明るい暗い
絞り開ける絞る

このような感じです。

たくさん光量が取り込めるレンズは、「F値が小さいレンズ」「たくさん開けれるレンズ」(これはあまり言いませんが)、「明るいレンズ」という言い方をします。また、F値が2.8よりも小さければ「大口径レンズ」という言い方もします。

逆に光量が取り込めないレンズは、「F値が大きいレンズ」「暗いレンズ」なんていう言い方になりますね。

価格.comの掲示板なんかでも、よくこのような表現をされていると思いますので、覚えておくと、色んな人の発言の意味がより理解できるようになります。

F値の簡単なイメージの仕方

人間のまぶたと瞳は、カメラのF値(絞り)と本質は同じ

人間の目の瞳は、おそらくご存知かと思いますが、明るいところでは瞳が狭くなり、暗いところでは開きます。

目に入ってくる光の量を調節するためにそういう動きをしているわけです。

F値というのは、まさにこれと同じなんです。瞳以外にもまぶたも同じような働きをしてますね。

 

あなたは、すごく明るい場所に来た時、瞼を狭めること、ありませんか?

あれは、カメラで言う絞り(F値)を絞っている(大きくしている)のと、同じことなんです。

また、瞼と同じく瞳も同じ動きをしているはずです。瞳は自分の意思で制御できませんけどね。

ものを見づらい時、瞼を狭めるとよく見える=絞りを絞ると画質が良くなる

これも人間の目とカメラは同じです。

遠くのものを見るとき、目を細めるとよく見えることってありませんか?

カメラもレンズの絞りを絞ると、画質が良くなります。人の目と全く同じなんです。

編集後記

F値のイメージ、だいたいわかったでしょうか?

厳密なことを言うと、もっと色んな説明の仕方があるのですが、今回は敢えて初心者さんに的を絞ってイメージを説明してみました。

この記事が少しでも誰かのお役に立てれば幸いです。

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この記事の著者

ruby

ruby会社員

子どもの誕生と同時にカメラに目覚め、これまでに4万枚以上の写真を20機種以上のカメラで撮影してきました。

プロではないですが、だからこそ伝えることが出来るものもあると思い、記事を書いています。

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