Kiss X8iに7Dのオールクロス19点AF搭載。歴代エントリー機種の最強動体カメラ

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すっかり忘れていましたが、Canonの新型Kissが4月に発売されます。KissX7が登場してから2年程経過していますのでそろそろ新型が出てもいい頃だろうと思っていた矢先についに発表となりました。

Canonのことなので、どうせいつもの出し惜しみスペックだろうと高をくくっていたのですが、意外や意外、ついに19点のオールクロスAFを積んできたではありませんか。これにはさすがの私もびっくりです。

※本記事の画像はすべてCanon公式HPより引用


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EOS 7D直系の19点オールクロスAFがついにKissにも搭載された!

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イメージモンスターことEOS 7Dは2009年に発売された最強動体撮影用一眼レフです。

当時おそらく20万円近くはしたであろう7Dは、画質はさておき動き物に対するピント合わせの性能が極めて高く、アマチュアはもちろんプロカメラマンからも高い信頼を得ていたという超高性能一眼レフです。その7DのAF機構が今回Kissに搭載されたということで、これはエントリー一眼界隈ではちょっとした事件だぞ・・・と思うわけです。

ライバルのNikonD5500の39点AFよりもワンランク上のAF性能が得られるはず

Kissの直接のライバルはNikonのD5500ですが、ニコンは2年以上前に発売されたD5200の頃から既に39点AFを採用しており、Kissに対して若干優位なポジションを確立していました。AFポイントは多ければなんでもいいというものではないですが、少なくともKissX7までの9点AFよりはニコンのD5200以降の39点AFの方が信頼性はありましたから、ようやくニコン並のAFを積んでくれたということになります。

もっとも今回Kissに搭載するのは7Dに搭載されていた19点式であり、ニコンの場合これと同等性能のAFはD300S(絶版)D750や、D810、フラッグシップのD4などに搭載されている51点式AFです。ニコンの39点はD7000やD600というミドル機に搭載された廉価版多点AF機構であるため、今回のオールクロス19点の方が性能的には上であると考えられますから、ニコンに追いついたというよりも、エントリークラスとしては一気に追い抜いたと言ったほうがいいかもしれません。

まとめ

KissX8iはエントリー一眼レフとしては非常に魅力的な機種に仕上がったと言わざるを得ません。

もちろんエントリーならではのファインダーの小ささや、各種設定の微調整が効かないところ、サブ液晶が無いことなどはこのカメラの性格的(初心者向け)に仕方がないところではありますが、それでも一眼レフとして最も重要な性能であるオートフォーカス性能を超強化してきたことは、とても歓迎すべきことです。

X8iの発売日は4月下旬です。キャノンのカメラは初値も高く、値下げ幅も非常に緩やかなため、発売後しばらくは高値で推移すると思います。しかしこれについても最終的にはダブルズームで5万円代で買える日は遠くない未来にやってくると思います。歴代Kissはいずれも同じような値の下がり方をしているので、1年後には現在のKissX7などと同じような価格帯で販売されるでしょう。

 

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この記事の著者

ruby

ruby会社員

子どもの誕生と同時にカメラに目覚め、これまでに4万枚以上の写真を20機種以上のカメラで撮影してきました。

プロではないですが、だからこそ伝えることが出来るものもあると思い、記事を書いています。

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