手振れ補正付き高性能マクロレンズを安価で入手する方法

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一眼レフのマクロレンズって、とにかく高いですよね。特に手ブレ補正付きの中望遠マクロは本当に高価なシロモノです。

例えば有名どころで、CanonのEF100mm F2.8L マクロ IS USMであれば、価格は10万円以上します。性能はピカイチでもこれだけの価格ですからそうやすやすとポチるわけにはいきません。高すぎです↓↓

手振れ補正がなくて良ければ純正でもサードパーティでもそれなりに安いものもありますが、その場合、焦点距離が短く、しかも手振れ補正が無いので、手持ちでのマクロ撮影には非常に不向きといえます。

マクロレンズはワーキングディスタンスが非常に重要なので、いくら等倍まで寄れるとしても、焦点距離が30mmとか40mmでは、使い勝手が恐ろしく悪いです。

実際に以前SONYのNEX-6を使っていた頃、SEL30M35という格安の等倍マクロレンズを使っていたのですが、30mm(NEXはAPS-Cなので45mm相当)という非常に短い焦点距離のため、被写体に影ができちゃうんですよね。近すぎて。

そこで、こんな提案はどうでしょうか?


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PENTAX+サードパーティ製マクロレンズ

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なに?!PENTAX?!そんな性能が低いカメラを使ってられるか!!なんて思うかもしれませんが、何も私はこのカメラをメインに使えとは言っていません。マクロ専用機にしてみてはどうか?と提案しているのですね。

PENTAXのカメラはボディ内手振れ補正を採用しているので、どんなレンズでも手振れ補正が効きます。よって、手振れ補正が内蔵されたレンズを選ぶ必要はないということになります。

PENTAXは正直シェアが低いメーカーですが、画質が悪くてシェアが低いわけではなく、動き物に対するオートフォーカス性能がNikon、Canonと比べて劣るため、一般ユーザーには人気のないカメラとなっているわけです。

マクロ領域に限ればカメラの性能差はほぼ無いと言える

しかし、マクロ専用機として使う場合はどうでしょうか?マクロ撮影の場合、被写体は動きません。マクロ領域で動体撮影なんてしたら目がおかしくなります。つまり、動き物に対するオートフォーカス性能は全く言っていいほど無視していいわけです。

そして、レンズのほうですが、これはTAMRONのSP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 (Model272E) (ペンタックス用)を選びます。このレンズ、何と新品で3万円ほどで、しかも画質についても通称スーパーレンズという非常に高画質なレンズに分類されています。プロからの信頼も非常に高いレンズなのですね。

手振れ補正内臓のPENTAX+TAMRONの90mmマクロレンズ、この組み合わせでマクロ撮影をする場合は、Canonの7Dマーク2と、Canon純正100mmマクロレンズと互角に戦えるわけです。

実勢価格(新品)で言えば、PENTAX K-50(42000円)+TAMRON 90mm(31000円)が合計73000円、7Dマーク2(200000円)+純正100mmマクロ(90000円)で、合計290000円ですから、20万円以上安く、同等画質のマクロ撮影機材が揃うことになります。

中古で良ければカメラ本体とレンズ合わせて5万円以下で揃いますから、マクロ専用機として持つのであれば、わざわざCanon純正の手ブレ補正付きマクロレンズを買うよりも、はるかにお買い得ということになります。

ダブルマウントは機材は増えるがレンズ交換の手間がない

私の勝手な感想ですが、なんとなく、ダブルマウント体制ってカッコいいです。っていうのは、冗談で、レンズ交換しないでいいというメリット、これはほんとうに大きいんですよね。目の前にテーブルがある環境ならいいですが、屋外での撮影はそんなものありませんし、しかも風もあるのでゴミも飛んでます。そんな中、できるだけレンズ交換はしたくないというのがカメラマンの本音でしょう。

しつこくいうが、TAMRON90mmマクロ、通称タムキューは半端ない描写性能

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最近新型が出たので、272EというTAMRON90mmマクロは影が薄くなってきました。ちなみに新型は手振れ補正内蔵レンズとなっています。しかし、レンズの描写は旧型の272Eが優っていると言われています。新型は手振れ補正用レンズを組み込んだことによる画質の低下だろうというのが巷での評判です。

ポートレートマクロといえばタムキュー

マクロレンズの話なのに、ポートレートの話をここですべきではないのかもしれませんが、タムキューは、ポートレート性能も飛び抜けたものを持っており、プロカメラマンでもポートレート撮影にこのレンズを未だに使っているという人もいるくらい、人肌の描写が優れたレンズです。

焦点距離も90mm(APS−Cなので135mm)と背景をぼかすにはもってこいの距離ですし、ポートレート最強の神レンズ、PENTAX FA77リミテッドの代わりが務まるといわれているほど、使い勝手も評価も高いレンズです。べた褒めし過ぎると怪しまれそうですが、実際に私も過去に所有しており、このレンズで撮った我が子のポートレートは今でも最高の写真だと思っています(親馬鹿ですみません)

まとめ

長文になってしまいましたが、マクロレンズを考えている方、PENTAX+タムキューの組み合わせはどうでしょうか?描写に関しては文句なく最高性能ですし、価格もCanonの純正で揃えるよりも1/3以下で済みます。

今既にPENTAX以外の一眼を使っているのであれば、ダブルマウント体制ということになってしまいますが、PENTAXのカメラは他メーカーよりも個体もコンパクトなので、場所も取りません。

タムキューやPENTAXについて、不安があるのであれば、是非ともご自分で調べて欲しいですね。描写に関しては、Canonよりもいいという話もたくさんあります。

PENTAX+タムキュー、本当にお世辞抜きで素晴らしい組み合わせだと思いますよ。

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この記事の著者

ruby

ruby会社員

子どもの誕生と同時にカメラに目覚め、これまでに4万枚以上の写真を20機種以上のカメラで撮影してきました。

プロではないですが、だからこそ伝えることが出来るものもあると思い、記事を書いています。

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