よくわかる!デジタル一眼 国内主要6メーカーの特徴

  • 2014-6-8
  • 最終更新日: 2016-11-27

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デジタル一眼(レフ)は、国内にキャノン、ニコン、SONY、Panasonic、オリンパス、ペンタックスと、主に6つの主要メーカーが存在します。

中でもキャノンとニコンは圧倒的シェアを誇っており、その他のメーカーは、二強を追うような形となっていますね。

今回はいつもどおり、どちらかと言うと初めて一眼を買おうと思っているユーザーに向けた記事です。デジタル一眼のメーカー毎の特徴を書いていきます。

デジタル一眼は、レンズを交換できるメリットがある一方で、基本的に他メーカーのレンズが使用できないという構造上の問題もあります。

よって、最初のメーカー選択を間違うと、後々後悔することにもなりかねませんので、自分の用途に合わせたメーカーを選択することを強くおすすめします。

ざっくり結論を言うと、

動物、人間、乗り物など動きのある被写体を撮りたい場合は

Canon<ニコン<SONY<ペンタックス<Panasonic=オリンパス(左にいくほど優秀)

風景、テーブルフォトなど動きのない被写体を撮りたい場合は

ペンタックス<SONY=オリンパス<Canon=ニコン=Panasonic(左にいくほど優秀)

あくまで私個人が実際に使ってみた感想ですが、コストパフォーマンス等も含めた結論はこうなります。


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Canon(キヤノン)

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動きモノならCanonで決まり!

Canonのデジ一は、主な用途が動きモノを撮影したいと考えている人に向いています。ここで言う動きものとは、鳥の撮影や、モータースポーツ、動きまわる子ども等です。

今回は初心者向け記事なので、細かい理由は書きませんが、とにかく撮影が楽です。ほんとうに楽です。オートフォーカス性能が優れているため、適当にパシャパシャとシャッターを切れば、大概は綺麗に撮影出来てしまいます。

私自身、初めて買ったのはペンタックスのK-xというデジ一で、その後CanonのKissのX3という一眼を追加購入した時、どちらも一番安いエントリー機種であるにもかかわらず、そのオートフォーカスの早さにビックリした記憶が今も鮮明に残ってます。

Nikon(ニコン)

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Canonより平均して少し重量があるけど、使いやすさはこちらが上

ニコンは基本的にキヤノンと同じようなメーカーです。一般的に言われているのは、Canonほどオートフォーカスは早くないけど、ピントが合う精度が高いなんていわれていますね。

平均して若干Canonの機種よりも重さがあります。もちろん気にするほどの重量差はないですけどね。

動きモノも得意なので、予測不能な動きをする子どもなどにも柔軟に対応できます。

Canonとの違い

正直Canonとの大きな違いはほぼ無いです。

ただ、操作性などはかなり違うので、そのあたりの好みで選ぶ事になると思います。動きモノがメインであれば、どちらかお好きなメーカを選択すれば間違いないでしょう。

PENTAX(ペンタックス)

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風景などの被写体が動かない写真であれば、間違いなく一番オススメ

ペンタックスは正直動きモノは苦手です。ニコン、キャノンを使った後に、ペンタックスを使うと、オートフォーカスの性能の違い(悪い意味で)にビックリするはずです。

一方で、風景や、小物写真を撮るのであれば、一番オススメできるメーカーだと私は思います。

画質の良いレンズが安い

静止物の撮影の場合、オートフォーカスの性能は気にする必要はありません。高画質な風景写真は、描写性能が優れているレンズがあればいいのですが、ペンタックスのレンズは、描写性能が高いにもかかわらず、平均してレンズが安いです。

トータルコストで考えると、ペンタックスは、オートフォーカスがあまり早くないということを除き、最もオススメ出来るメーカーです。

SONY(ソニー)

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静止画だけではなく、動画も撮りたい方にオススメできるメーカー

SONYのデジイチは、静止画の性能は、ほぼペンタックスと同じレベルだと考えていいと思います。動きモノを撮りたいならペンタックスと同様オススメは出来ません。

ただし、小さいお子様がいて、さらにビデオカメラをSONY製のものを使っているなら、デジイチもSONY以外の選択肢は無いです。これについては、過去の記事で書いてますのでそちらを参照して下さい。

AVCHD動画の互換性

ソニーとパナソニックのAVCHDの互換性は、ない。 ソニーとパナソニックのAVCHDの互換性は、ない。 | おもいで写真.com

写真もビデオも一台で済ませたいなら、SONY一択

静止物、動き物のいずれを撮るにも、ナンバーワンではないですが、動画も含めて考えるなら、SONYという選択肢は全然オススメです。実際この記事を書いてる2014年6月時点で、私自身が子ども撮りの利便性を優先してSONYメインで機材を揃えています。小さい子供がいて、ビデオ撮影も頻繁にするなら、SONYはオススメできるメーカーだと思います。

Panasonic(パナソニック)

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SONYと性格的にはよく似ているが・・・

Panasonicはソニーと同じく、家電メーカーであり、ビデオカメラも販売しているという共通点があります。

私自身も一時期は一眼も、ビデオカメラもパナソニックで統一していましたが、先ほど書いた互換性の問題から、パナソニックのビデオカメラを使っているからという理由で、一眼もパナソニックにする必要はないと言えます。

カメラとしての性能は、優秀。ただし、動きものには向かない

パナソニックの場合、この記事を書いている2014年6月時点で、動きモノに使えるオートフォーカスを備えている機種はありません。もっとも、動かないものに対するオートフォーカスの早さは、個人的には日本一だと思いますので、オールマイティとはいきませんが、風景撮りには、かなりオススメなカメラです。

Olympus(オリンパス)

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立ち位置は、ペンタックスとほぼ同じ

オリンパスも風景メインのカメラだと思っておくといいと思います。

最近発売された機種で、最上級モデルのE-M1という機種だけは、動きものにもかなり付いていけるという話はあるものの、いずれにしても、動体撮影に期待はしないほうが無難です、。

世界一の手ぶれ補正搭載

オリンパスには5軸手ブレ補正という、非常に効きの強い手ブレ補正機能が搭載されています。私自身、これほど強い手ぶれ補正は体験したことがありません。手ぶれ補正がいいということは、早いシャッタースピードが不要ということになるので、結果的にISO感度が上がらず、画質が良くなります。

デジタル一眼のメーカ別特徴 まとめ

いろいろ書きましたが、結局動きモノを撮るなら、ニコン、キャノンを選べばいいし、動きモノよりも風化などの静止物メインなら、コストの安いペンタックスなどを選べばいいし、動画もガンガン撮るなら、SONYがいい。オリンパス、パナソニックは、一眼の中では、かなり小さい部類に入るので、大きさを優先するなら、選択肢として、ありだと思います。

まとめ

私のこれまで実際に使用した際の使用感に基づき書いてみましたが、意外と明確に特徴は分かれているので、自分に合う用途のメーカーを選ぶのが、失敗しない秘訣です。

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この記事の著者

ruby

ruby会社員

子どもの誕生と同時にカメラに目覚め、これまでに4万枚以上の写真を20機種以上のカメラで撮影してきました。

プロではないですが、だからこそ伝えることが出来るものもあると思い、記事を書いています。

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