【忠告!】パナソニックのビデオカメラを購入予定の人に告ぐ!

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写真もビデオ動画も両方を1台で欲張りたい。大抵の人は一度はそう思うことがあるのではないでしょうか。

結論から言うと、「全然あり」なのですが、カメラを選ぶ際には、少々気をつけなければならない点があります。

今回はパナソニックのデジカメでビデオカメラを兼用したい方へ、記事を書いていきたいと思います。


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動画編集スキルがある人とない人で選ぶべきメーカーが違う

ビデオカメラといえば、ソニーのHandycam、パナソニック、CanonのiVISそして、Victorのエブリオが一般的に普及しているビデオカメラメーカーですね。

一方で、デジカメの場合はCanon、Nikonに始まり、カシオや、富士フィルムまで、かなりの数のメーカーが存在します。

この中からデジカメ1台で静止画と動画の両方を撮ろうと思った場合、短期的に、単発的にしか考えないのであれば、どのメーカーのデジカメを選んでも良いですが、長期的に見て、そのうち子どもの成長等によりビデオカメラも買い足す予定等がある場合は、メーカー選びは慎重に行わなければなりません。

・・・と、その前にAVCHDについて、少し説明しなければなりません。

動画の規格の主流「AVCHD」は非常にやっかいな規格

AVCHDはソニー、パナソニックが共同で基本仕様を策定した規格です。この規格は動画の圧縮率が高く、データ容量が少なくなる利点がある一方で、非常に扱いがシビアで、同じAVCHDでもメーカーごとによって若干の仕様変更が行われており、ソニーのビデオカメラで撮ったAVCHDのビデオ動画が、パナソニックのカメラでは再生できないなど、非常にユーザーにやさしくない仕様になっています。

パナソニックのAVCHDは中でも非常に扱いにくい

デジカメやビデオカメラを買うと、通常アプリケーションCDが付属してくると思います。

このアプリケーションCDにはパソコンにデータを取り込むためのソフトや、DVDに焼くための機能が備わっており、動画編集スキルを持たない普通の人にとっては、非常に重宝する代物です。しかし、この付属アプリケーションが、パナソニックの場合、意味不明な仕様になっています。

これはどういうことかというと、パナソニックの場合、デジカメに付属するアプリケーションと、ビデオカメラに付属するアプリケーションが違うソフトなんです。そして、ここからが大問題で、デジカメで撮った動画も、ビデオカメラで撮った動画も、どちらもAVCHD規格の動画であるはずなのに、デジカメで撮った動画はデジカメに付属してきたアプリケーションでしか読み込めず、ビデオカメラも同様にビデオカメラ付属のアプリケーションでしか読み込めません。

これは非常に困ります。

時系列に動画を並べてDVDに焼くことができないパナソニック

上記理由から、パナソニック同士でも互換性がないことがわかったと思いますが、これがどのような場面で問題となるのか、説明します。

例えば・・・ ※私が考えたフィクションです。


 

Aさんは、近々赤ちゃんが生まれます。そこで、思い出の写真を残そうと、デジタルカメラを買うことに決めました。

ビデオカメラも買おうか悩みましたが、出産でお金もかかるし、デジカメで動画も撮れるので、幼稚園などズームが必要になった時に買い足せばいいと思い、デジカメのみを買うことに決めました。購入機種は、パナソニックのDMC-TZ60です。30倍もズームできるので長く使えるとAさんは納得のいく買い物でした。

4年後、子どもも大きくなり、幼稚園に入園することになりました。そして初めての運動会が目前に迫っています。運動会といえば、我が子の元気な晴れ舞台を動画に収めないわけにいきません。

カメラは、子どもが赤ちゃんの時に買ったTZ60がありますが、そろそろきちんとしたビデオカメラを買おうと、TZ60と同じくパナソニックのV550Mというビデオカメラを購入し、準備も万全です。

<運動会当日>

AさんはビデオカメラV550Mを、奥様にTZ60を持たせ、ダブル撮影体制で、ぬかりはありません。

運動会も順調に進行し、Aさんは、親子参加型競技に出場します。その間の撮影は奥様に任せます。カメラはTZ60をそのまま使っています。

そして、運動会も無事終了し、我が子のビデオを応援に来れなかった祖父母のもとにDVDを送ることにしました。

ここで、悲劇が起こります。

DVDに焼くため、今まで使っていたデジカメに付属していたアプリケーションに動画を読み込もうとしました。

Aさんと奥さんとそれぞれ撮った動画は、もちろん、時系列に1枚のDVDに収めるつもりでした。

しかし、なんと、ビデオカメラV550Mで撮影した動画が読み込めません。

もしかすると・・・と思い、今度はビデオカメラに付属していたアプリケーションに、TZ60で撮影した動画を読みこませようとしましたが、これもダメです

結局、Aさんは諦めて、ビデオカメラと、デジカメで撮った動画を、別々のDVDに焼くことにしました。

おしまい


 

どうでしょうか。

パナソニックのAVCHDは、なぜか、デジカメとビデオカメラで撮った動画を一本化することができないのです。

まとめ ビデオとデジカメの両立を狙うならSONY一択!

私自身、すべてのメーカーのカメラを使用したことがあるわけではないため、他のメーカーのビデオカメラ、デジタルカメラで撮影した動画データも同様の現象が起こるかはわかりません。

しかし、少なくともパナソニックの場合はこういった現象が起こります。

この事実に気づき、私は早い段階でパナソニックからソニーに機材一式をお引っ越ししました。ソニーはビデオカメラもデジカメも、付属のアプリケーションが同一のものですので、こういったことも起こりません

もちろん、動画編集のスキルをお持ちの方は、気にされなくてもいい話ですが、普通の人はそんな編集スキルは持ち合わせていません。

デジカメと、ビデオカメラの両方で動画を撮影する予定のある方は、ソニーで統一することを強く、お勧めします。

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この記事の著者

ruby

ruby会社員

子どもの誕生と同時にカメラに目覚め、これまでに4万枚以上の写真を20機種以上のカメラで撮影してきました。

プロではないですが、だからこそ伝えることが出来るものもあると思い、記事を書いています。

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