ピアノの発表会などのイベントではシャッター音量が小さいカメラを!

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基本的には一眼系のカメラを推している当ブログですが、ピアノの発表会など非常に静かな環境下で行われるイベントにおいては、画質の良し悪し以前にシャッター音に気を配る必要があります。

一眼レフやミラーレスは、フォーカルプレーンシャッターという機械式のシャッターが使われており、シャッター音というものを消すことが出来ないどころか、結構な音量でシャッター音が鳴ります。

今回はそういった静かなイベントで使えるようなカメラの選び方を紹介します。


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基本的には電子式シャッターを採用しているカメラを選ぶと良い

シャッター音を限りなく小さくするためには、電子式シャッターを積んでいるカメラを選ぶのが最も簡単な方法です。

一眼レフでは電子式シャッターを採用しているカメラはおそらく無いはずで、一部のミラーレス一眼において、電子シャッターと機械式のフォーカルプレーンシャッターの両方を使えるカメラが存在します。

電子式シャッターとはその名の通り、物理シャッターがなく、センサーのみ、つまり電気的にでシャッター機構を備えるため、物理シャッターの音が出ません。身近な例としては通常のコンパクトデジカメです。コンデジはフォーカルプレーンシャッターを積んでおらず、電子シャッターのみのため、シャッター音は基本的に出ません。スマホのカメラなども同様です。

コンデジでも音はでますが、出るのは電子音であり、メニューから音を消すことは出来ます。

一眼レフの静音シャッターモード付きでもダメなのか?

EOSの6Dなど一部の一眼レフは静音シャッターという機能が備えられています。

このようなカメラでもピアノの発表会では厳しいか?といえば、基本的には厳しいと言わざるを得ません。静音シャッターは、一眼レフ特有のミラー(一眼レフの「レフ」とは「レフレックスミラー」のことを指します)を通常よりもゆっくり動かすことにより、ミラーの駆動音を抑えるものです。これによりシャッター音(ミラー駆動音)を多少抑えられはするものの、完全にゼロにすることはできず、それなりに音が出てしまいます。

ピアノの発表会では、周りの父母の方がビデオカメラを回していることもあるので、少なからずシャッター音がビデオに録音されてしまう可能性があります。よって、一眼レフの静音シャッターでもピアノの発表会では実用的とは言えないでしょう。

ピアノ等の発表会にオススメできるカメラ

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以上のことを踏まえ、オススメできるカメラを紹介しておきます。

ピアノの発表会はステージまで距離があるため、それなりの焦点距離が必要になります。また、会場も暗いため、レンズもF値の小さい比較的高性能なものを用意しなければならず、それなりにコストが掛かります。

以上のことを踏まえ、現状オススメできるカメラは・・・

Panasonic GX7かGM1

GX7は電子シャッターが使え、暗いところにも比較的強いため、静かな発表会の撮影に向いています。

ファインダーも搭載しているため、液晶画面の光が外に漏れることも無く、暗い場所で他人に迷惑をかけにくい機種です。

GM1はファインダこそ無いですが、非常にコンパクトな荷物にならないミラーレス一眼です。

GX7及びGM1はミラーレス一眼なので、合わせてレンズも必要です。レンズはできればF2.8の高性能レンズが望ましいですが、通常の望遠レンズでも撮影は可能だと思います。

Panasonic FZ1000

こちらは見た目一眼レフですが、レンズ交換式ではなく、レンズ一体型のものですが、非常に良いレンズが付いているため、とてもオススメです。先ほどのミラーレスと違い、広角から望遠まで1台でまかなえるというメリットがありますので、アップも全景もらくらく撮影できます。

まとめ

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室内の撮影はカメラにとってはかなり厳し目の条件になるため、激安カメラではまともに撮影できないのが実情です。かと言って高性能一眼レフもシャッター音がうるさく、周りに迷惑をかけます。

このようにピアノの発表会などの室内イベントは、非常に制約が厳しいため、先ほど紹介したカメラも、いずれも高価なものになってしまいましたが、綺麗に撮影したいのであれば、おそらくこれ以下の選択肢はないと思ったほうがいいと思います。

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この記事の著者

ruby

ruby会社員

子どもの誕生と同時にカメラに目覚め、これまでに4万枚以上の写真を20機種以上のカメラで撮影してきました。

プロではないですが、だからこそ伝えることが出来るものもあると思い、記事を書いています。

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