初心者用のデジタルカメラとはどういうカメラなのか

価格.comで書き込みをしていて、思ったことがあったので書いておこうと思います。

まず初心者用カメラとはどういうものなのか。

各メーカーともエントリー用デジカメというのがありますよね。

基本的には安くてフルオートしかないようなデジカメがそれに当たりますが、

はっきり言ってそういったカメラが初心者用カメラとは思っていません。


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どんなに汚い画質でもいいというのであれば、

安いデジカメで十分だと思います。

でも実際安いデジカメほど、高感度に弱く、レンズもF値が大きく、

しかもAFも遅い。

 

正直これが初心者用とは到底思えません。

 

撮影環境が夜間の室内など光量が不足している場所で

高感度が弱くレンズが暗い(F値が大きい)ということは、

高いISO感度が必要になります。

コンパクトデジカメの高感度性能は正直なところたかが知れてるので、

普通に気にせずに撮ると間違いなくノイズ乗りまくりの

汚い画質の写真が撮れます。

かと言ってISO感度を上げなければ恐ろしく遅いシャッタースピードで撮影しなければならなくなるので、子供などの動く被写体は全く撮れなくなります。

 

そしてさらにAFが遅いとなると今度は狙ったタイミングを撮れないばかりか、

下手をするとピントをあわせることができずにAFの動作が終了してしまいます。

 

つまり、安いコンデジはエントリー機種と謳いながら、

実際はあの手の安価なデジカメで綺麗な写真を撮ろうと思うと、

撮影者のスキルが非常に重要になり、初心者向けとは言えなくなります。

 

また、一眼系のカメラでもエントリー機種というのは当然あり、

最近の風潮を見ていると、ミラーレス一眼がそれに当たると思われますが、

先日のニコンV1の記事にも書いたとおり、

オートのプログラム制御次第では、

とてもエントリー向けとは言えないような謎の設定をしてくれちゃう一眼も存在します。

 

 

今は誰でもシャッターボタンさえ押せれば写真自体は撮れる時代です。

昔は露出から何から自分で設定しなければならない時代でした。(私は知らない時代ですけどw)

そういう意味では初心者でも撮影に対する敷居は下がったといえます。

ですが、そういうことではなくて、一眼である以上、コンパクトデジカメよりは綺麗に

撮れるのは大前提ではありますが、「設定をいじることができない初心者でも

平均して綺麗に撮れる設定のカメラ」というのが本当の初心者用カメラなのではないでしょうか。

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この記事の著者

ruby

ruby会社員

子どもの誕生と同時にカメラに目覚め、これまでに4万枚以上の写真を20機種以上のカメラで撮影してきました。

プロではないですが、だからこそ伝えることが出来るものもあると思い、記事を書いています。

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