Nikon 1 NIKKOR 18.5mm f/1.8 レビュー

重さ70gの小型軽量な奴

35ミリ換算50ミリの標準単焦点レンズってやつですが、

これがまた異常に軽い。たった70gしかないんで。

フードをつけると多少嵩張るものの、フードを逆付けすればいいので

携帯性に関しては文句なし!もっともマイクロフォーサーズの20ミリよりは多少大きいかな??

フードをつけたところは結構かっこいい!

 

付属のフード。換算50ミリにしては妙に浅い気が・・・。

多分この倍の長さがあってもケラレはしないと思うが。。。やはり携帯性重視なのか?!


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AFの速さは文句なし!

AFの駆動の速さはマイクロフォーサーズの20ミリなどに比べると比較にならない程速く、

45/1.8と比べても遜色ないか、やや速いかもしれない。

AFの位相差の性能も相まって、現時点でミラーレス最強クラスの総合AF速度でしょう。

画質も基本的に文句ないが、やはり1インチサイズのセンサーというのがネック

光量が豊富なシーンでは文句ない描写性能を誇っているが、

センサー性能がやはり今ひとつなところもあり、

撮り方を間違うとコンデジのような描写になってしまうこともよくあった。

これはF2と少しだけ絞られた状態だが、背景をぼかすのはやはり厳しい。

ボケ方自体は上品で悪くはないが、思いっきり主題を浮かび上がらせたいなら

やはりもう少し焦点距離の長いレンズが欲しいところ・・・。

これだけよっても背景はさほどボケない。

思っていたよりも被写界深度は深いと思われる。

ただ、お陰でピンボケ写真はかなり減ったように思える。

AF性能のおかげということもあるが、センサーサイズゆえのピントの深さが

失敗率を大幅に下げていると思われる。

総評

レンズ自体は全く問題ない。

描写もいいし、AFも早い。ピントリングが無いのはどうかと思うが。。。

 

あとはいいセンサーを積んだNikon1シリーズを待つばかりだな・・・と思う。

せっかくAFのいいシステムなのに、センサーの性能の悪さ(特に高感度)が良さをスポイルしてしまっている。

そのおかげで描写についてはマイクロフォーサーズには一歩も二歩も劣っているという印象。実にもったいない。

 

賛否両論あるが、DxOというセンサーの性能比較サイトがある。

その中で高感度の項目があって、【許容出来るISO感度】という数字があるのだが、

V1は約ISO350、一方でマイクロフォーサーズの最新型は900ほどある。(うろ覚えだが)

これだけ高感度耐性に差があれば流石に出てくる画にも差が出ても仕方ない部分ではあるが、 マイクロフォーサーズも初期のGF1や、PENなどは確か480くらいしかなかったはずで、そこから進化していったことを考えると、ニコワンシリーズもそのうち700程度まではいけてもいいのではないかと思ったりもする。事実V2では400を超える数値を出しているし。

ISO700が常用できるのであれば十分実用に耐えれると思うので今後のニコワンのセンサーに期待したい。

ただし、あくまで人間の肌を写す場合はそのくらいシビアなものだと思うが、

物撮りの場合はそこまで厳しい性能を要求しなくても十分実用に耐えることができると思う。

レンズのレビューなのにニコワン自体の評価みたくなってしまったけど、

センサーさえ(あとUIも・・・)改善出来れば間違い無くミラーレス最強と言えると思う。

 

頼むよ!Nikon!

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この記事の著者

ruby

ruby会社員

子どもの誕生と同時にカメラに目覚め、これまでに4万枚以上の写真を20機種以上のカメラで撮影してきました。

プロではないですが、だからこそ伝えることが出来るものもあると思い、記事を書いています。

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