【RX100M3徹底レビューその1】マクロ性能

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RX100M3のマクロ性能は、5cmと通常のコンパクトデジカメに比べてあまり近くの被写体を撮ることはできません。これは、1インチセンサーを搭載していることが寄れない理由なのですが、大型センサーの高画質とのトレードオフのため、致し方ない部分はたしかにあります。

ちなみに、扉の画像は、RX100M3に搭載されたシーンモードの中のマクロモードというものですが、マクロモードにしたからといって、通常よりも、被写体に寄れるというわけではありませんのであしからず。


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最も被写体を大きく撮れるのは、ワイド端の時

RX100M3の最短撮影距離は、ワイド端で5cm、テレ端で30cmです。

では、実際にワイド端とテレ端でそれぞれどのくらい大きく写せるのか、比較してみましょう。

被写体は、パズドラでお馴染み、ガチャドラさんです。大きさは、身長10センチくらいです。

テレ端(35mm版換算70mm)

DSC00900ワイド端(35mm版換算24mm)

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はい、明らかにワイド端の方が大きく写せるのがわかります。

個人的にはもう少し、テレ端での最短撮影距離を頑張って欲しかったと思いますが、コンデジの場合はどの機種も、大抵ワイド端の方が大きく写せるので、コンデジという仕様の限界だと思うしかないようです。

次に、ワイド端とテレ端時の、背景のボケについて比較してみましょう。

ではワイド端から。

DSC00908次にテレ端

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焦点距離の圧縮効果により、バックの背景自体の大きさが異なっているものの、わずかにワイド端の方が背景がぼけていることがわかります。

ちなみに今回の撮影テストの配置はこのようになっています。

DSC00909

RX100M3のマクロ性能 まとめ

コンデジ界では最強といえるRX100M3ですが、マクロ性能に関しては、センサーサイズの問題であまり被写体には寄れないです。通常1/1.7サイズのコンデジの場合は1cmまで寄れますから、ワイド端の1cmと5cmでは写る被写体の大きさに大きく差が出るのは間違いないでしょう。

もっとも画質については1/1.7型センサーのコンデジよりも遥かに優れますから、画質を取るか、最短撮影距離を取るか、という話になってしまいますね。

とりあえず断言できるのは、本格的なマクロ撮影には向かないということですね。

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この記事の著者

ruby

ruby会社員

子どもの誕生と同時にカメラに目覚め、これまでに4万枚以上の写真を20機種以上のカメラで撮影してきました。

プロではないですが、だからこそ伝えることが出来るものもあると思い、記事を書いています。

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