運動会はミラーレスと一眼レフのどっちが撮りやすいのか

もうじき運動会のシーズンになってまいりますが、運動会のカメラといえば一眼レフ!と思う人が多いのではと思います。

確かにミラーレスは一般的に動き物は撮れないというような風潮となっているので無理もないですが、実際のところミラーレスと一眼レフではどちらが運動会の撮影に適しているのか、今回は私の経験の中からどちらが運動会に適しているのか考えていきます。

なお、現在販売されている運動会用のオススメカメラは、一眼レフ、ミラーレス共に別の記事で書いていますので、そちらを御覧ください。

運動会にオススメなカメラ 2015


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とりあえず簡単に撮影できるのは一眼レフ

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世の中の評判通り、運動会を最も簡単に撮影できるのは一眼「レフ」の方です。

何故一眼レフの方が簡単に撮影できるのかというと、一眼レフの場合、どの機種を選んでも動きものの撮影に対応できるという点が大きいです。つまり、撮影の仕方そのものよりも、カメラ選びで間違いが少ないということですね。とりあえず一眼レフを選んでおけば、撮影自体は簡単にこなせますからね。

ミラーレスは機種選びを間違えると運動会では使いものにならないが、適切に選べば一眼レフよりも良い「構図」で写真が撮れる

ミラーレスが動き物に弱いと言われる所以は、位相差式のAFを搭載していないからです。

一眼レフで採用されている位相差式の場合、被写体との距離が予め計測されているため、ピントが合う位置までの迷いがなく、結果として速い速度でピントを合わせることが出来ます。

一方のミラーレスの場合、ほとんどの機種がコントラスト式AFというピントが合う位置をその都度手探りで見つけるようなシステムのため、全く動かない被写体の場合はよいですが、常にカメラとの距離が変わる(つまりピントの位置が常に変わり続ける)動きまわる子どものような被写体の場合、コントラスト式で折角見つけたピントが合うポイントも、一呼吸している間にずれてしまうというわけです。

このことをとてもわかり易く解説しているサイトがあったので、参考に貼付けしておきます。

位相差式のオートフォーカスを搭載しているミラーレスは構図の自由度が圧倒的に高い

ミラーレスの中には位相差式を搭載しているカメラも少数ですが存在します。この位相差式のミラーレスの場合、一眼レフにできないあることができるため、運動会などの撮影でとても便利です。

「あること」とは、顔認識機能を位相差式と併用できるという点です。

これはどういうことかというと、一眼レフの場合、位相差式のAFはポイントは画面中央に寄っており、AFポイントから外れてしまえばピント合わせはできなくなりますが、ミラーレスの場合、一眼レフよりも広範囲にAFポイントが存在するため、画面の隅の方にある顔に位相差式でピントを合わせ続けることが可能なわけです。

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顔が画面内のどこにあっても位相差+顔認識機能により追従し続けてくれるため、撮影者はシャッターボタン半押しで追いかければ好きな構図で写真が撮れます。これはAFポイントが中央に寄っている一眼レフでは出来ないことで、位相差式搭載のミラーレスならではの機能です。

これがもし中央にAFポイントが寄っている一眼レフで撮影しようとなれば、顔が画面中央に来るように撮影しなければならなくなり、体全体を写せません。仮に写したところで、被写体がかなり小さく写り、しかも上半分に無駄な空白ができてしまうでしょう。

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これは一眼レフとミラーレスの測距点(AFポイント)の配置を見れば簡単に納得できます。

参考にキャノン様のHPより50万円以上するEOSの最高機種、1DXの測距点をお見せします。

中央に測距点が集中しているのがわかりますね。この点が無いところではピントを合わせることが出来ません。

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一方でミラーレスα6000の測距点です。(SONY様HPより)

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画面全域に測距点が存在するのがわかります。

このように、測距点が広範囲に設置できるのがミラーレスの利点であり、これを最大限利用したのが、顔認識+位相差の合わせ技というわけですね。

 

運動会は一眼レフとミラーレスのどちらがよいか まとめ

主観になりますが、私としてはミラーレスに一票です。これまで書いた通り、後から画像編集等をしないのであれば、一発で構図が決まる位相差+顔認識がもっとも楽に撮影できます。

ただし、これには多少の問題もあって、認識可能な顔が複数ある徒競走等の場合には、自分の子どもではない子の顔にピントが合ってしまう可能性があります。そうなれば顔認識機能を使うとかえって逆効果ですから、顔認識ではないロックオン機能(α6000の場合)により、予め自分の子どもにロックさせる必要があります。

もっともこれらについては、慣れ次第では顔認識機能をONのまま、自分の子供にピントを合わせつづけることもできますから、練習次第ではさほど問題とも言えません。やはりメリットのほうが大きいといえるでしょう。

結局いつものα6000ゴリ押し記事のようになってしまいましたが、300mm以上の望遠が必要な場合を除けば、α6000がもっとも良い結果を出してくれるのではないかと私は思います。

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この記事の著者

ruby

ruby会社員

子どもの誕生と同時にカメラに目覚め、これまでに4万枚以上の写真を20機種以上のカメラで撮影してきました。

プロではないですが、だからこそ伝えることが出来るものもあると思い、記事を書いています。

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